【文庫本日記】新潮文庫マイブック2022|何を書く?書き方・使い方実例を紹介

新潮文庫の「マイブック〜2022年の記録〜」という文庫本サイズの日記帳を書いました。

実はこれ、中は日付だけの真っ白。
著者名に自分の名前を記入して、自分の使いたいように使える自由な本なんです。

日記帳として使うのはもちろんのこと、スケジュール帳やメモ、アイデアブックなんかに使っても良さそう。

当記事ではマイブックの概要と、自分の使用実例を紹介。
さらに、マイブックに何を書くか自分らしい使い方について考察します。

新潮文庫マイブック2022は文庫本なのに日記帳|何を書く?使い方を考察

<リライト:購入して半年たったので使用実例を追記しました>


新潮文庫「マイブック」の中身を写真付きで紹介

マイブックは
  • 1日1ページ
  • 文庫本サイズ(A6版)
の日付入り手帳です。

【布製の立派なカバーはつきません】
ほかの文庫本と同様の薄い光沢紙の表紙カバーがかかっているだけの簡素なものです。

新潮文庫マイブック2022は文庫本なのに日記帳|何を書く?使い方を考察

【マンスリーページがありません】
見開きで1ヶ月の予定をチェックできるマンスリーページはありません。
そのかわりに、もくじがあります。

新潮文庫マイブック2022は文庫本なのに日記帳|何を書く?使い方を考察

【方眼や罫線はありません】
ページは日付以外は真っ白です。
文字を書くのも、絵を描くのも自分次第です。

新潮文庫マイブック2022は文庫本なのに日記帳|何を書く?使い方を考察

【440円と安い】
税別400円、税込で440円と、お手頃な価格も魅力です。

新潮文庫マイブック2022は文庫本なのに日記帳|何を書く?使い方を考察

メモ:マイブックはほぼ日手帳カバーに入らない

マイブックは「ほぼ日手帳(オリジナル)」と同じ文庫本サイズなので、家にあるほぼ日手帳カバーにマイブックを入れて使おうと思ったのですが、マイブックの方が大きくてほぼ日手帳カバーには入りませんでした


新潮文庫「マイブック」を売っている場所

マイブックは普通の本屋さんで買えます
文庫本棚に背表紙だけで並んでいるというよりは、文庫本の新巻書コーナーで面出しされていたり、手帳コーナーの横にコーナー展開されていることが多い印象です。

マイブックの発売日は前年(2023年なら2022年)の9月末頃です。
10月すぐに店頭に並んでいなくても、年末には取扱いがあったりするので、探してみてください。

新潮文庫「マイブック」送料無料で買う方法

Amazonプライム会員なら送料無料で購入できます。
しかもお急ぎ便でも無料なので、はやいと当日に届きます。


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マイブックに何を書く?書き方を考察

マイブックは未来の予定を書くよりも、過去の記録に適しているように感じます。

王道の使用方法としては、「日記」でしょうか。
小さくて持ち歩きやすいので、バッグに忍ばせて「手帳」にしてもヨシ。

特化した使い方だと、「食べたものの記録」や、体重の変遷を記録して「ダイエット日記」、読んだ本、観た映画、聴いた音楽などの「備忘録」と「感想メモ」として使うのもステキ。

「アイデア帳」としての用途にも向きそう。
ブロガーなら「ブログネタ帳」としても使ってもよき。

白紙の手帳はアイデア無限大で眺めるだけで楽しい。

家に帰ってから「あんなこと書こう」「こんなこと書こう」って想像するだけでとても楽しくて、400円以上の価値がありました。

使用実例:マイブック私の使い方

我が家のマイブックは、だんない(夫)が使用中。
薬の服薬記録をメインに、食べたものや、体調をメモ書きしています。

【文庫本日記】新潮文庫マイブック2022|何を書く?書き方・使い方実例を紹介

普段は薬と一緒に缶の中に収納。
薬を飲んだ備忘録とともに、ちょこちょこメモしています。

【文庫本日記】新潮文庫マイブック2022|何を書く?書き方・使い方実例を紹介

【文庫本日記】新潮文庫マイブック2022|何を書く?書き方・使い方実例を紹介



【紹介したアイテム】


マイブック (新潮文庫)
大貫 卓也
新潮社
2021-09-29


マイブック以外にも文庫本サイズの手帳あります

もっと薄くて、スケジュール帳っぽく使いたいなら「文庫手帳2022 (ちくま文庫)」もオススメです。
安野光雅さんの表紙絵がステキなのです(お値段はマイブックよりちょい高め)。


また、読んだ本をまとめるのに特化した「ほんのきろく (新潮文庫)」も楽しそう。

読んだよの合図にモコばあをぽちっ

【この記事を読んでくれた方にオススメ】

↓我が家には新潮文庫の「Yonda?」パンダがいるのです。


↓セリアのA5サイズのスケジュール帳が100円とは思えないクオリティ


↓ミニマリストのまやさんはスケジュール帳を断捨離してデジタル化!



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🏠ていない(大木奈ハル子)とは

クセつよアイテムを愛するミニマリストにして、整理収納アドバイザー。

大木奈ハル子名義で、キッチンと愛用品のWEBマガジン「台所図鑑」の運営と、Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムのライターもしています。

2021年ライブドアブログ・オブ・ザ・イヤー新人賞受賞。
2022年書籍「台所図鑑」を大和書房より出版

ミニマリストがミニマムな予算とミニマムな手間でミニマムに暮らすためのリノベーション「ミニマリノべ」を提唱し、2021年6月に小さな中古マンションを購入し、夫婦でDIYでフルリフォーム中です。

日本聴導犬協会の子犬育てボランティア「ソーシャライザー」もしているので、犬の出入り激しめ。

モットーは「お金をかけずにちょっと工夫して自分らしく暮らす」。

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