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2022年5月に陶芸教室に通い始めてから、約1年。
当記事では、私が1年間陶芸教室に通ってつくった陶芸作品をご紹介します。

用途、釉薬、ビフォーアフター、使用実例などを写真多めで掲載しているので、「1年やったら、こんなもんか」という作品例として見ていただければと。

陶芸教室に通っている方や通ってみたい方の参考になるといいなと思います。

あと、楽しんで作っているのが伝わるといいな。


陶芸教室に通って半年未満の超初心者の作品例

初めて作った器がこちら(処分済み)。

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手作りの猫のフードボウル(餌皿・水飲み皿)です。

釉薬は瑠璃(るり)のみ。
たたら(綿棒で粘土を板状にのばす技法)で、お椀をかたどって作りました。

フチの部分がぐにゃぐにゃに曲がっています。

2作目の器がこちら(処分済み)。
1作目の修作で、これも、たたらで作っています。

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上の部分はIKEAのサラダボウルをかたどり、台座部分はそばちょこをかたどりました。

いっちんという粘土で柄を描く技法を使ったり、クッキー型やストローで穴を開けたりと、先生にいろいろ教えてもらって作りました。

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釉薬は瑠璃の上に、一部だけ乳白を重ねてかけています。

3作目の器(処分済み)。
1作目と2作目の修作で、これもたたらで伸ばした粘土を器にかぶせて型を抜いています。

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器の内側には水色の釉薬、高台の穴は水色と赤の絵の具で塗って、全体に透明の釉薬をかけています。

1作目〜3作目を並べるとこんな感じです。

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4作目の器角皿を作りました(現在も使用中)。

型紙を作って、たたらで伸ばした粘土の上に置いて針で型抜きし、四方に少しだけ高さを出しています。

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呉須(ごす)という藍色の絵の具で斜めボーダーを描いてから、透明の釉薬をかけています。

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焼き上がりがこちら(上の三連皿はセリアかどっかで買ったやつで、これの代わりになるものをと思い作りました)。

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こんな感じで使っています。
つたないながらも、使いやすくて気に入っています。

ここらあたりから順番があいまいになります。

箸立てを作りました(現在も使用中)。

手動のろくろに土の塊を置いて成形していく、玉づくり・手びねりという手法で作っています。

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左の釉薬は、黄瀬戸(きせと)の上から乳白を半分重ね掛け、右は織部(おりべ)の上から乳白を重ね掛けしています。

完成した陶芸作品の使用実例がこちら。

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見た目はあまり気に入っていないのですが、サイズ感が良くて使い続けています。

シーズーの箸置き。

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以前お預かりしていた、まおちゃんというシーズーがモデルです。
手びねりで造形して、茶色と黒の陶芸用絵の具で彩色して、透明の釉薬をかけました。

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よく似ていて、かわいく作れて気に入っています。
箸置きとして作りましたが、キッチンに飾っています。

陶芸教室に通って1年未満の初心者に毛が生えた主婦の作品例

ここから、陶芸教室に通って約半年〜1年の間に作った作品になります。

自作のカレー皿第1弾(処分済み)。

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玉づくりで作成。

釉薬は、手前は織部を全体にかけて、半分にあめ(茶色)をかけています。
奥は黄瀬戸を全体にかけて、半分に瑠璃をかけています。

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配色は気に入っているのですが、黄瀬戸と重ねた瑠璃がすべって、釉薬がかかっていない部分ができてしまいました。

あと、2枚のお皿のサイズが1センチ以上違っていて、残念な仕上がり。

使用例はこんな感じ。

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盛り付けると、かなりおいしそうです。

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猫のフードボウルも継続して制作しています(処分済み)。
こちらも玉づくりで作っています。

高さがある方が使いやすいなとか、垂れた感じがかっこいいなとか、形や釉薬を試行錯誤しています。

釉薬は器の内側と上の方には、ガラス釉(びいどろ)を使用、高台の穴には赤と水色の絵の具を塗って、全体に透明釉薬をかけています。玉づくり。

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猫のちゅーる用の小さめサイズの高台皿。

釉薬は白マットの上に、ガラス釉(トルコ青)を使用。

植木鉢も玉づくりで作りました。
大きくて粘土が足りなくなったので、ヘビをつくって高さを出していきました。

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呉須の上に乳白の釉薬をかけています。

陶芸作品はまず素焼きしてから、釉薬をかけて本焼きするという2度焼きが必要なのですが、素焼きしてないのに釉薬をかけてるという大失態をやらかし、ブラシでこそぎ落としたものの、絵がうっすら残ってしまい、心がおれて、とりあえず適当に絵?模様?を描いて完成させました。

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持ち帰ってみると、雑な感じがいい味になっていて、意外と気に入って使い続けています。

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猫のシーバを入れるための器。
赤土に鶯マットの釉薬をかけています。
こちらも玉づくりで作成。

サイズ感もよくて使いやすいし、ぽってりした見た目も気に入ってます。

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小さめサイズのマトリョーシカの頭にお皿を乗せた、小物入れ的なもの。
もちろん玉づくりで作成。

ピンクと水色の絵の具で絵付けして、透明釉薬をかけました。
絵の具がムラムラになってしまいました。
修作をかさねて、いい感じのやつを作りたいなと思っています。

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ペアのマグカップ。
これは、初めて電動ロクロを使用し、水引きという手法で作りました。
(そして片付けがとても大変で、電動ロクロはなるべく使うのはやめようと心に決めました)

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謎の緑色の釉薬の上に、トルコ青のガラス釉をかけています。

これも、2個のうち1個は釉薬が底にはりついてしまい、むりやり剥がしたので、そこが欠けています。
近いうちにつくりなおしたい。

自作カレー皿、第3弾(写真がないけど第2弾もあった)と箸置き。
玉づくりで作成。

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カレー皿は、なぞの緑色の釉薬に、乳白をはじっこにかけています。
同じサイズの器を作れるようになってきました。

ただ、片方(写真右側)は底を擦ってしまい、ヒビが入って大失敗。

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現在は1枚だけ使用しています。
サイズも使いやすいし、おいしそうに見えるいい器です。

ペアカレー皿、近いうちにまた再チャレンジしたいです。

2023年の目標!自作食器のプレゼント企画をしたい

陶芸教室に通い始めた時からずっと思っていたのですが、もう少し上達したら自作の器をプレゼントする企画をしたいと思っています。

👇習い始めたばかりのときに、友達にプレゼントした犬用のフードボウル
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当選者さんのご家族やペットの名前を刻印したり、ご希望の色の釉薬をかけてセミオーダーみたいな形で作れたらいいな〜。

ということで、陶芸がんばって上達しますので、今しばらくお待ちください。

読んだよの合図にモコばあをぽちっ

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🏠ていない(大木奈ハル子)とは

クセつよアイテムを愛するミニマリストにして、整理収納アドバイザー。

大木奈ハル子名義で、キッチンと愛用品のWEBマガジン「台所図鑑」の運営と、Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムのライターもしています。

2021年ライブドアブログ・オブ・ザ・イヤー新人賞受賞。
2022年書籍「台所図鑑」を大和書房より出版

ミニマリストがミニマムな予算とミニマムな手間でミニマムに暮らすためのリノベーション「ミニマリノべ」を提唱し、2021年6月に小さな中古マンションを購入し、夫婦でDIYでフルリフォーム中です。

日本聴導犬協会の子犬育てボランティア「ソーシャライザー」もしているので、犬の出入り激しめ。

モットーは「お金をかけずにちょっと工夫して自分らしく暮らす」。

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