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大都会で小さく暮らす



「都会に住んでいてよかった」と一番強く感じるのは、医療が充実していること。

我が家の場合は、車で片道10分ぐらいの距離に、病床数が500以上の大規模病院が5つあります。


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都心なら最先端の医療が身近になる

60代の夫と40代(アラフィフ)妻で、東京都心部のワンルームマンションで2人暮らし中です。
2022年にだんない(夫)が胃がんになり、もっか闘病しています。

都心部の古くて狭い中古マンションを購入した際は「駅から近くてお出かけが楽ちん」「銀座に歩いていける」というのが最大のメリットだと思っていたのですが、病気になって改めて都会の良さを再確認しました。

それは、医療の選択肢が多い点と、通院の負担が少ない点です。


都会暮らしのメリット:医療の選択肢が多い

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現在は、とある最新設備を備えた大病院で、治療を受けています。


病院の規模が大きいので、医師が多数在籍しています。
希望すれば主治医を変更してもらうこともできます。
小さな病院の場合、お医者さんと気が合わないと思っても、我慢するしかありません。

近所に病院が複数あれば、治療方針に疑問を持った際は、別の病院でセカンドオピニオンを受けることも、転院することもできます。近所に病院が1軒しかなければその病院に通うか、時間をかけて遠くの病院まで通うかしかありません。

都会暮らしのメリット:通院の負担が少ない

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だんない(夫)は、手足に痺れが出ているので、もう運転はできません。
免疫力が下がっているため公共交通機関も避けたいので、必然的にタクシーで往復することになります。
病院までタクシーで片道約10分、料金は1500円ほどなので、時間的にも経済的にも負担が少なく助かっています。

総合病院なので、手術も治療も心のケアも検査も全て同じ病院でしてもらえます。
傷跡が化膿したときは、すぐに皮膚科で診察してもらえました。
治療内容を共有してもらっているので、いちいち説明する必要もありません。

もし、近所に総合病院がなければ、いくつもの病院にバラバラに通い、いちいち紹介状を書いてもらうなどして、どのような治療をしているかを伝えなければならなかったり、精密検査をするときは遠くの病院に行かなければならなかったり、通院の負担が大きくなります。

病気のときは、それってなかなかつらい。



シニアライフこそ都心部をおすすめしたい

だんないの病気がわかったとき、地元に帰ろうかと提案しました。
家族や親戚、友達のいる土地で暮らしたいのでは?と思ったからです。

答えは「NO」でした。
理由は今の病院で治療を続けたいから。

だんないの地元で同じ水準の治療を受けることは難しかったのです(家から片道1時間とかかけたらできなくもないけど現実的ではない)。

近所にスーパーがなくても、コープで配達してもらったり、アマゾンや楽天市場を利用したり、買い物や外食なんてしなけりゃしないでどうにかなるかもしれませんが、病院ってそうはいかない。

年をとるということは、さまざまな体の不具合と付き合っていく必要があるということ。
家のそばに信頼できる病院があるかどうかって大切なんじゃないかなと思うのです。

いま健康だとしても、都会でも田舎でも引っ越し先を選ぶときは、治療を受けたい病院が近隣にあるかどうかの確認をおすすめします。


読んだよの合図にモコばあをぽちっ

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