まな板を断捨離しました。
というよりは、ずっと使っていたまな板の着色汚れが気になったので処分して、使用済み牛乳パックでまな板を代用中。
まな板のない暮らしを試してみているところです。
今のところ、不便さよりもラクさが勝るので、この調子だと「まな板いらない」という結論になりそうです。
まな板を断捨離して牛乳パックで代用する
我が家はもともと、イオンとかIKEAで売っているスタンダードな白い(そして安い)プラスチックのまな板を愛用していました。
キッチンが140センチと幅が狭く、シンクも小さいので、まな板を洗うと高確率で水がビシャーとシンクの外にこぼれるのも地味にストレスでした。
こまめにハイターをしてたのですが、ニンジンなどの色移りはハイターでは取れないため、まな板の上に牛乳パックを切り開いたものを敷いて色移りをブロックしていました。
ある日ふと「まな板汚ねぇなあ!」と気がついて処分し、買いに行くまでのしばらくの間は、牛乳パックを直接調理カウンターに敷いて、まな板代わりとして使うことにしました。
牛乳パックは衛生的で便利
するとどうでしょう!別にまな板なくても、牛乳パックでなんとかなった。
しかも、牛乳パックってけっこう丈夫で何回か繰り返しつかえるし、コーティングされていてサッと洗ったら汚れもすぐに落ちて衛生的です。
肉とか雑菌が気になるものをカットした時や、汚れが気になる時は処分したらいいし、熱湯かけたりハイターで除菌したりと、お手入れ(管理)の手間がなくなるのもよかった。
ダイソーで100円で買った、包丁&まな板立てを使っているのですが、今までまな板を立てていたところに牛乳パックを切り開いて立てています。
肉と野菜で分けてカットしたりすると便利なので、2枚か3枚保管するようにしています。
まとめ:人によってはまな板の断捨離はアリ
結論としては「まな板の断捨離」は、簡単な自炊しかしない人にはアリよりのアリです。ただし、家族が多かったり、調理の頻度や量が多い場合は、まな板があった方が調理がしやすいので、処分は慎重になさってください。
牛乳パックはサイズも小さく、底も薄いので本格的な調理には向かないのですが、野菜をカットするぐらいなら問題なく使えます。
(しかもまな板と違って軽くて、折り畳めるので、カットした野菜をフライパンや鍋に入れる時にこぼれなくて便利)
👇例:ゆでてから手でちぎった豚肉と、手でちぎった水菜が乗った韓国冷麺
野菜は手でちぎれるものは包丁を使わずちぎっていますし、とり肉はなるべくキッチンハサミでカットするようにすれば、牛乳パックのまな板すら使わずに調理を終えることもまあまあ多いです。
料理の完成度よりも、調理の手間と片付けの手間を減らしてラクしたい。
そんな人にはまな板の断捨離はオススメです。
👇包丁はちょっといいものを1本だけ所有
読んだよの合図にモコばあをぽちっ


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🏠ていない(大木奈ハル子)とは❓
クセつよアイテムを愛するミニマリストにして、整理収納アドバイザー。
大木奈ハル子名義で、キッチンと愛用品のWEBマガジン「台所図鑑」の運営と、Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラムのライターもしています。
2021年ライブドアブログ・オブ・ザ・イヤー新人賞受賞。
2022年書籍「台所図鑑」を大和書房より出版。
ミニマリストがミニマムな予算とミニマムな手間でミニマムに暮らすためのリノベーション「ミニマリノべ」を提唱し、2021年6月に小さな中古マンションを購入し、夫婦でDIYでフルリフォーム中です。
日本聴導犬協会の子犬育てボランティア「ソーシャライザー」もしているので、犬の出入り激しめ。
モットーは「お金をかけずにちょっと工夫して自分らしく暮らす」。
運営サイトとかまとめたポートフォリオはこちら(→https://865.games/)
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