「住まいと暮らしのサイズダウン 広さ、ものを手放して小さくすっきり暮らそう」は、2018年に出版された柳澤智子(やなぎさわともこ)のライフスタイル本。キャッチコピーは"小さな家で、余計なものを手放し、すっきり軽やかに生きる。新しい「暮らしの教科書」"。
夫婦・ファミリー中心に10軒の小さく暮らすおうちの、間取りやインテリアを写真たっぷりに紹介していて、「インテリア大好き！流行りの雑貨を飾った、自慢のおしゃれな部屋〜〜」みたいな人じゃなくて、「センスで勝負。文化的な生活してますよ」みたいな人が登場します。
かなりおもしろいし、参考にしたいポイントも多く、何度も舐めるように読みました。ざっくりとした内容と、感想をサラリと記しておきます。
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ていないです。1Rマンションで夫と猫と好きなものに囲まれて小さく暮らす40代。TwitterとYouTubeもやってます。
柳澤智子／住まいと暮らしのサイズダウン 広さ、ものを手放して小さくすっきり暮らそうの読書感想文
【書籍概要】「ものを手放し、あえて狭い家を選択する人が増えている! 」そう聞いて、もの好きで収集癖がある柳澤智子さんが、「小さな暮らし」を選択した10のご家庭に取材しました。従来の価値感や常識、思い込みを手放して、すっきり軽やかに生きる。そんな新しい暮らし方の参考として、住み替えを考えている方や、すぐに引っ越しはしないけれど、 暮らしをサイズダウンしていきたい方に読んでいただきたい1冊です。
小さい家で暮らしている10軒のファミリーを紹介した本で、センテンスのトップに家族構成、何平米の家に住んでいるか（過去に何平米で現在何平米か）、間取り図などをバーンと乗せてから、室内写真をたっぷり掲載した本です。
ただし、書籍のタイトルに「住まいと暮らしのサイズダウン」あるように、サイズダウンしているだけで80平米とか、けっこうでかい家に暮らしているご家庭もあります。狭いおうちでも50平米ぐらいで「狭いいうても、そこそこ広い」です。
この本のステキなところ。それはピックアップされているおうちがステキっていうのにつきます。生活感がありつつ、文化的で、センスもよくて。トゥーマッチじゃない。
お家のインテリアに脳内リソースを全フリしている（たとえば我が家とかそんな感じ）ではなく、「暮らしやすさが最優先で、家具とかはそこそこいいものを、よきセンスで選んでます」っていう、ちょうどええ感じがすばらしい。
スッキリしているけれど、極端に少なすぎたり、多すぎたりしない生活感のあるおうちばかりで、眺めていて楽しかった。
すごい面白くて、参考にしたいアイデアなんかも見つかって、写真についてるキャプションまで読み込んでしまいました。いい本。読んでよかった。
読んだよの合図にモコばあをぽちっ【おまけ】明治TANPACTミルクチョコレート
扶桑社のライフスタイル雑誌「ESSE（エッセ）」の「おうちdeセミナー（という名のサンプリングイベント）」でいただいた箱入りチョコレート。
商品名は「明治TANPACTミルクチョコレート」で、キャッチコピーは「ミルクチョコレート」のおいしさそのままで、乳たんぱく質も摂取できます。まったり濃厚な味わいを楽しめます」。
箱の中に個包装になったチョコレートが入っていました。
健康機能を追加したお菓子って、妙に苦かったり、味が微妙なものが多い中、しっかりまったり甘くておいしい、ミルクチョコレートでした。
普通のチョコと同じようにおいしいのに、タンパク質が摂取できるって、いいね。
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🏠ていない（大木奈ハル子）とは❓
クセつよアイテムを愛するミニマリストにして、整理収納アドバイザー。日本聴導犬協会の子犬育てボランティア「ソーシャライザー」もしているので、犬の出入り激しめ。モットーは「お金をかけずにちょっと工夫して自分らしく暮らす」。
大木奈ハル子名義で、東洋経済オンライン「チェーン店最強のモーニングを探して」を連載中。
ガジェット通信とYahoo! JAPAN クリエイターズプログラムのライターもしています。
・2021年ライブドアブログ・オブ・ザ・イヤー新人賞受賞。
＿2022年共著で書籍「台所図鑑」を大和書房より出版。
ミニマリストがミニマムな予算とミニマムな手間でミニマムに暮らすためのリノベーション「ミニマリノべ」を提唱し、2021年6月に小さな中古マンションを購入し、夫婦でDIYでフルリフォーム中です。
運営サイトとかまとめたポートフォリオはこちら（→https://865.games/）
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