修理を断られた「acca(アッカ)」のバレッタはもう諦めて処分するしかないのかな?捨てる前に自分で修理してみました
デパートや百貨店、お高めのファッションモールに出店している高級ヘアアクセサリーブランド「acca(アッカ)」。
キラキラのいっぱいついたゴージャスなヘアアクセサリーは、とても使いやすい。
また無料で修理をしてもらえるのが魅力ということで根強いファンがついています(無料修理は2017年秋に終了)。
先日accaのバレッタを修理に出したくてお店に持って行って店員さんに見てもらったら、修理不可ですと断られました。
そんなaccaのバレッタをセルフメンテで自力で復活させたのでご報告。
acca(アッカ)のお店で修理を断られたバレッタが簡単に一瞬で修理できてしまった
バレッタの留め具が壊れまして(写真参照)。
愛用していたのは、
オードリーシリーズ スワロフスキー(クリスタルガラス) ロングバレッタ
っていうやつで、1万円くらいの商品です。
accaのお店に修理に持って行ったら断られてしまいました。
参考記事:accaのバレッタはどこまで修理できるの?無料?有料?壊れた金具は交換してもらえる?
捨てるしかないのかな?と思いつつ、はずれたバレッタの金具を留め具に押し込んでみると、あら不思議。
パチンと音がして元どおりに。
あっけないほど簡単に自力で修理が完了しました。
噛み合わせがゆるくなったとかもなく、髪をしっかり束ねてくれます。
完全に元どおりです。
修理に出すまでもなかったね。
店員さんがなぜ試しもせずに、外れた金具だけを見て修理を断るのか謎。
バレッタの仕組みをわかってないってことなのかしら?
皆さんもaccaのバレッタをお修理に持って行って、断られても諦めてすぐに処分せずに、自力で修理できないか試行錯誤してみてください。
意外と簡単に治ったりするかも。
バネとか取れちゃってるのかと思ってましたが、思っていたよりはるかに単純で原始的な作りだったみたい。
歪みとかもペンチなどを使えばある程度は自力で修理できちゃいそうです。
「acca(アッカ)」オードリーシリーズ スワロフスキー(クリスタルガラス) ロングバレッタは、バレッタ台からスワロフスキーが浮いてきてグラグラになってしまう
accaのバレッタの留め具部分は修理が完了しました。
ただスワロフスキーがぐらついています。
スワロフスキーは、買ってもらった時点ではじっこがぐらついていて、はしっこが取れちゃったんですが(1粒グラグラしすぎて気になったので、無料修理と聞いてたのでとりあえず、ちぎって外しちゃったの)、一度修理に持って行ったら付け直しは無理だけど、他の部分のぐらつきは接着できるとのことで、一度修理に出しました。
その時は一度きちんとくっついて戻ってきたのですが、数年を経てまたはしっこの方がグラグラに。
どうしよう?
もう一度修理に持っていく?
2017年の秋から「acca(アッカ)」の修理が無料から基本料金2000円になった
accaにバレッタを修理に持ち込んだ際には知らなかったのですが、帰宅後修理方法を調べようとググってみたところ、accaのヘアアクセサリー全般修理が有料化したようです。
現在は
accaのヘアアクセサリー修理代:基本料金2000円+材料費
がかかるとのこと。
ううむ。
2000円も出したら新しいバレッタのそこそこ良いやつ買えるよね。
accaのオードリーシリーズ スワロフスキー(クリスタルガラス) ロングバレッタをセルフメンテナンスしよう
一度は捨てるしかない状態だったバレッタなので、ダメ元で自力で修理することにしました。
家にあった瞬間接着剤を爪楊枝を使って、ぐらぐらしているスワロフスキーを台座にくっつけていきます。
台座のベルベットのはがれかけている部分にもボンドをちょいちょいってしました。
accaのオードリーシリーズ スワロフスキー(クリスタルガラス) ロングバレッタのセルフメンテで自力修理完了しました
ばばーん。
とりあえず今のところ問題なくくっついております。
近くで見ると素人が修繕したなっていう感じ。
バレッタの台座がくすんでヨレているし、スワロフスキーも等間隔でないような…
ご安心ください。
遠目にみると新品同様です。
スワロフスキーがキラキラしていて、とっても綺麗。
あと3年はいける!
ただ、高級ヘアアクセサリーなので、こんなに貧乏くさくセルフメンテして使い続ける人とか、私しかいないかもしんない。笑