野球の応援グッズを断捨離!捨てずに譲ることで家族も納得してくれた
断捨離?
捨てることでしょ?
と、思ってませんか?
少なくとも私は思っていました。
ブログ「ベイスターズ女子」を運営するあゆさんは、なんと野球(ベイスターズ)の応援グッズを捨てずに断捨離成功。
野球の応援グッズを処分せずに人に譲ることで、断捨離に反対だったご主人も納得、ベイスターズファンも増えて、一石二鳥どころか三鳥です。

断捨離したものは「野球の応援グッズ」
わたしが断捨離したものは、横浜DeNAベイスターズの野球応援グッズです。
断捨離といっても、大好きなチームのグッズを処分したり捨てたりするのは気がひけたので、まわりの人にあげることでものを減らしていきました。
野球の応援グッズってどんどん新しいものが出るし、応援にいくとやっぱりその場でも何か買ってしまうんです。
わたしは頻繁に球場にいけないのですが、球団のオンラインショップやメルカリでかわいいものを見つけては買ったり、友達の出産祝いのお返しにベイスターズグッズをお願いしたこともありました。
でもメガホンやぬいぐるみってとてもかさばるし、部屋や押入れがどんどん圧迫されていくんですよね。
断捨離した理由は、家にモノがあふれ返ってきたから
昔からモノが多くて、職場でも机の上がごちゃごちゃしていました。
そのせいで探し物や掃除にすごく時間がかかっていて、掃除もだんだんと手がまわらなくなってきました。
もう断捨離するしかない!と意を決して物を処分したり、いらないものを捨てたり
・・・。
それでも野球グッズは捨てられず、でも新しいものが出たら買ってしまうので、どんどん物は増えていき・・・子供のおもちゃを収納する場所がなくなってきたので、意を決して断捨離することに決めました。
野球グッズを断捨離したメリットデメリット
野球の応援グッズを断捨離して感じた、メリット3つ、デメリット2つがこちら。
野球グッズを断捨離して良かった点その1:片付けが楽になりストレスが減った
もともと片付けが苦手なので、片付けもものすごく時間がかかっていました。
野球の応援グッズを断捨離することで、他の物が入るスペースができ、部屋がスッキリしました。
物が減ると片付けに費やす時間が減り、ストレスが減ったり時間を有意義に使えるようになったりしました。
よく「1日中物を探している」なんて呆れられていたのですが、そういうことも減ってきました。
野球グッズを断捨離して良かった点その2:友人が野球の試合を見にいってくれた
わたしの野球グッズの断捨離方法は、捨てることではなく人にあげることです。
わたしの地元にはJ2のサッカーチームがあり、何度か試合を見にいったんですが、とにかくユニフォームが高いんですよね。
1着1万円以上して、ガチのファンではなかったので気軽に買えるお値段ではありませんでした。
だからいつも私服でサッカー場にいっていたのですが、やっぱりユニフォームを着ると気持ちも雰囲気も全く違います。
もしもユニフォームが手元にあれば「ちょっと行ってみようかな?」という気持ちになると思うんです。
または「テレビで試合を見にいってみようかな?」と親近感が沸くかもしれません。
そんなわけで友人に着なくなったユニフォームをあげ、友人たちが旅行ついでに甲子園に見にいってくれたときは、本当に嬉しかったですね。
ベイスターズのユニフォームも8000円くらいするので、ユニフォームが手元にあるというのは観戦のハードルを下げてくれたそうです。
野球グッズを断捨離して良かった点その3:ベイスターズファンが増えた
ユニフォームだけでなく、ぬいぐるみも多かったので、小さい子供がいる友達にあげるととても喜ばれました。
ベイスターズには「スターマン」というかわいいキャラクターがいて、子供にも大人気です。
わたしの住んでいるところには野球チームがなく、カープや阪神、巨人ファンはいるのですが、ベイスターズファンはほとんど会ったことがありません。
認知度が低いので、まずはベイスターズのことやスターマンのことを知ってもらうことで野球に興味をもってくれる人が増えていきました。
わたし自身、野球にほとんど興味がなかったのですが当時の彼氏(旦那)からベイスターズのことをずっと聞かされていくうちに、今や旦那よりも熱血ファンになってしまったという事実があります・・。
野球グッズを断捨離して悪かった点その1:旦那がさみしがる
夫婦でベイスターズファンなので、グッズが減っていくことで旦那はさみしがっていました。
わたしはユニフォームは1枚あれば良い、という考えだったのですが、旦那は何種類も置いておきたい派だったので意見がわかれました。
スターマンのぬいぐるみも、大きさが同じものは1つあれば良いと思っていましたが、旦那は同じ大きさでも2つ並べておいても良いのでは、という考えでした。
夫婦の所有物を断捨離をするときは、あとでトラブルになってもいけませんしお互いが納得する形をとることが大切です。
わたしたちの野球グッズの断捨離は、処分したり捨てるのではなく誰かにあげることで再利用してもらうことができたので、なんとか旦那を説得して断捨離を進めることができたので、譲渡という形をとって良かったなと思います。
野球グッズを断捨離して悪かった点その2:以前断捨離したものが必要になってまた購入した
タオルやユニフォーム、メガホンやぬいぐるみなど断捨離したグッズはたくさんありますが、以前手放した選手のタオルがどうしてもまた欲しくなったり、やっぱりこの選手のユニフォームを着たい・・・!と思い、また購入したことがあります。
家に置いていればもう一度買うことはなかったので、お金がもったいなかったなーと思いました。
ですが、前と違ったのは新しいユニフォームを購入したら、その時もっていたユニフォームを誰かにあげようかなと考えたり、子供用のユニフォームにアレンジできないかなーと考えていたことでした。
断捨離の前は一つの物を手放すことに激しい抵抗があったのですが、今は一つ増えたら一つ手放す感じで物を減らすことに抵抗を感じなくなりました。
だから今後また同じように、以前断捨離したものが必要となっても、お金はもったいないと思いますが物が増えていくことはないんだろうなと安心しています。
野球グッズを断捨離する時の注意点
断捨離って、捨てたり処分することが多いと思うのですが、わたしの場合は人にお譲りするという形をとったので、以下の2点について気をつけました。
相手が望まないのに野球グッズを譲らない
譲る相手がもともとベイスターズの大ファンだったら、たいていのものは喜ばれると思います。
でもわたしの場合は、特にベイスターズファンの友人に譲るわけではなかったので、相手の負担になることは避けようと思っていました。
例えば家に遊びにきたときに、友人の子供がメガホンやぬいぐるみを気にいっていたら、譲る話をするとか、すごく仲の良い友人に限るとか、できる限り相手が負担に思わない場合に限るようにしています。
子供が気にいってたら「どうぞ」と言いやすいですし、仲の良い友達なら「いらないよ
〜」と気軽に断ってくれるからです。
自分が断捨離することで、誰かの負担になるのは嫌ですもんね。
譲ったらその先は追わない
譲ったら、相手が捨ててもメルカリに売っても構わないと思っています。
あのぬいぐるみ飾ってくれてるかな〜?とか、ユニフォーム着て試合に行ったかな?とか後追いすると、相手にも伝わってしまうし自分も疲れてしまいます。
いらなかったら処分してくれていいし、メルカリやラクマで売ってくれればいいと思うし本人へも伝えます。
とにかく、相手の負担にならないこと、これが一番だと思うし、自分も楽ですよ!
ぜひぜひ処分したり捨てたりしたりできない愛着のあるものは、誰かに譲って断捨離してみてくださいね。
ブログ「ベイスターズ女子」
横浜DeNAベイスターズが大好きで、1歳児の育児に奮闘しながら大好きな野球を楽しんでいます。
野球って面白い!とか、球場に行ってみようかな!と思ってもらえるように、ベイスターズを中心とした野球ブログを運営しています。