大女優沢口靖子（さわぐちやすこ）が音痴すぎるので、動画まとめ記事書いてみた
沢口靖子さん、ものすごい美人なんですけど、ものすごい音痴なんです。
小学校の時歌う沢口靖子をテレビで見て衝撃を受けてから30年以上経ちます。
怖いものみたさで、今でもたまにYouTubeを観て「ああ、やっぱりすごい音痴」と確認せずにはいられません。
あまりにも歌が下手で、もはや沢口靖子の音痴はエンターテイメントの域に達しているなあと思ったので、記事にしてみます。
まずは、とりあえず1曲聴いてみてください。
多分思ってるよりすごいから。
音痴の沢口靖子による小室哲哉ナンバーの熱唱
シングル「Follow me」を生歌披露する沢口靖子。
聴いた？
すごくない？？
想像の上を行く音痴じゃない？？？
ただ沢口靖子の歌は、音痴だけど腹が立たないんだよねえ（感想には個人差があります）。
愛しさがこみ上げてきます。
もうね、かわいくてかわいくてたまらないです。
そつなく上手に歌を唄うよりかはるかに好感度上がりますよね。
こんな絶世の美女が、ジャイアンみたいに「ボエー」言うてる訳ですわ。
音程もひどいけど、リズム感もひどい、表現力もひどい、褒めるところは特にないんですけど、そこがイイ！！！
1988年2月25日リリース。
作曲は小室哲哉が担当しているので、メロディーはTK節満開です。
小室哲哉の個性と、沢口靖子の歌声がぶつかりあうと、大惨事が起こるよ。
はい、ここはメモとって〜試験に出すからね〜〜。
リアルジャイアン沢口靖子による吉田拓郎ナンバーのシングル音源
＜スミマセン…動画が削除されてしまいました…＞
1984年6月21日リリースのファーストシングル「潮騒の詩」のB面「不思議な夏」。
作詞が武田鉄矢で作曲が吉田拓郎。
フォークの名手がタッグを組んで楽曲提供しています。
聞いてどんな気持ちでしょうか？
聴く前は録音されてるから、多少はマシでそれなりに仕上がってると思ってたんじゃない？
そして聴いてみたらそんなあなたの予想は裏切られたんじゃない？
ここで一旦もうひとりのリアルジャイアン藤波辰爾の「マッチョドラゴン」を聴いてみよう
音痴で有名な藤波辰爾の「マッチョドラゴン」がリアルジャイアンと称され伝説になってますが、沢口靖子の後で聴くと藤波辰爾が上手に感じてしまうので、ちょっと試しに聴いてみてください。
ああ…どっちもどっちか…。
タンスにゴンCMで沢口靖子に歌わせない英断
2003年頃からタンスにゴンのCMに沢口靖子さんが起用されて何曲かCMで歌唱を披露しています。
私は当時CMをみて「沢口靖子歌上手になってるなぁ」と思ってたんですが、今YouTubeで見返すと、本人歌ってないですね。
ゴーストシンガーを起用しています。
正統派美人女優によるコミカルな演技が大いに話題になったCMですが、沢口靖子さんのガチ歌を起用してたら、もっと話題になったかもしんない。
▼ハードロックナンバーを口パクする沢口靖子さん▼
女優沢口靖子によるゴジラのテーマソングは音痴じゃない！？
1984年リリース。
映画「ゴジラ」の挿入歌のタイアップとってます。
「ゴジラ」観ていてこの曲流れたら、どんな気持ちになるんだろうか。
と言いつつも、この曲は比較的良い仕上がりです。
メロディーが単調なのが功を奏してますね。
危うさを儚さに、一本調子なところすら清潔に感じさせるという、プロの仕事の成功例です。
歌い方も、初期の薬師丸ひろ子のような、女優らしい歌唱法で、凛とした魅力を感じさせます。
初々しさで押し切れ！音痴を清楚さでかきけす沢口靖子
1985年リリースの「白の円舞曲」は、ズンチャッチャッという三拍子のリズムがレトロで懐かしい昭和歌謡調のナンバー。
作詞は荒木とよひさ、作曲は三木たかしという、演歌の実力派を多数手がける大物が楽曲提供しているだけあって、古き良き正統派美人女優にぴったりな清純派ナンバーです。
真っ白なワンピースは、長袖&ひざ丈という、腕やら脚やらやたらめったら見せない戦略も素晴らしい。
初々しくて清潔で、下手さすら魅力的に演出するという、大人のテクが炸裂しています。
これが演出だ！
そして沢口靖子は、プロの大人たちによる演出をもってしてもいかんともしがたい音痴だ。
沢口靖子が音痴すぎる｜大女優によるリアルジャイアンリサイタル動画まとめ
沢口靖子の歌声、いかがでしたか？
予想を上回る音痴だったでしょ？
ジャイアンリサイタルばりの破壊力を誇る沢口靖子の歌声、ご堪能頂けましたか？
最後にYouTubeにあがってる、歌う沢口靖子の動画をペタペタしておきますので、お腹いっぱいな人は違う記事を読んでいただき、おかわりが必要な方や、さらなる肝試しを続けたいという方は思う存分楽しんでいただければと思います。
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