我が家では、お風呂場の洗面器(風呂桶)を断捨離しています。
もともと浴槽にお湯をはる回数が少なく、洗面器を使う機会がほとんどないため、もう必要ないと判断しました。
めったに使わないくせに、洗面器は裏面が複雑で、水垢もつきやすく、掃除も面倒なので、処分したことにより管理の手間が減り、生活が軽やかになりました。
毎日浴槽にお湯を貯めてお風呂に入り、くみ湯で髪や体を洗う。
そういう人にとっては、洗面器は必需品だと思います。
お風呂場に洗面器がないより、ある方が便利なのは間違いないです。
ただ、その人の生活スタイルによって、持たない方がメリットが多い場合もあるので、「洗面器は絶対に必要」という固定観念をまずは断捨離する。
これがいいかなと思います。
その後、築50年で30平米しかない古くて狭い今のマンションに引っ越しました。
浴槽・トイレ・洗面台が一緒になった3点バスで、とにかく狭かった。
浴槽も小さいためめったにお湯を貯めることはなく、たまにしか使わない洗面器を持ち続けるよりも、手放してスペースを確保したい。
そう考えて、洗面器を手放したのでした。
冷静に考えると、A4サイズの収納ボックスにも入らないし、1泊2日の荷物が入る大きめサイズのリュックサックにも入らない。
なくなるとお風呂場がスッキリしますし、吊るしてみたりひっくりかえしてみたりと、置き場所を工夫する必要もなくなります。
洗面器がなければ、洗面器を洗う手間がまるっとなくなります。
これはズボラ主婦には、でかいメリット。
地味に面倒臭い。
なくなれば、チマチマどかす手間がなくなって、掃除時間が短縮できます。
でも、洗面器がない。
そんな時、私は片手鍋で代用しています。
もうちょっと大きな洗面器が必要な時は直径20cmのソースパンを使用したり、サラダスピナーのボウルを使用したりと、キッチンにある、お湯をくめる形状のものをお風呂場に持ち込みます。
その後、まさかの浴槽まで断捨離しました。笑
タイヤ水槽を代わりに設置しています。
もともと浴槽にお湯をはる回数が少なく、洗面器を使う機会がほとんどないため、もう必要ないと判断しました。
めったに使わないくせに、洗面器は裏面が複雑で、水垢もつきやすく、掃除も面倒なので、処分したことにより管理の手間が減り、生活が軽やかになりました。
この記事では洗面器のない生活で感じたメリットや、代用品として使っているお鍋も紹介します。
👆タップできるもくじ📖
- 洗面器を断捨離するメリットとデメリットを考える
- お風呂場が狭い・湯船につからない生活に洗面器は必要か?
- 洗面器いらない メリット1:お風呂場にスペースが増える
- 洗面器いらない メリット2:洗面器を洗わなくていい
- 洗面器いらない メリット3:お風呂場掃除のときに洗面器をどかさなくていい
- 洗面器や風呂桶を使いたいときは、片手鍋で代用しています
- まとめ:洗面器いらない
洗面器を断捨離するメリットとデメリットを考える
まずはじめに。毎日浴槽にお湯を貯めてお風呂に入り、くみ湯で髪や体を洗う。
そういう人にとっては、洗面器は必需品だと思います。
お風呂場に洗面器がないより、ある方が便利なのは間違いないです。
ただ、その人の生活スタイルによって、持たない方がメリットが多い場合もあるので、「洗面器は絶対に必要」という固定観念をまずは断捨離する。
洗面器があることのメリットとデメリットを比べて、メリットが上回れば捨てる、デメリットが上回れば捨てない。
これがいいかなと思います。
お風呂場が狭い・湯船につからない生活に洗面器は必要か?
もともと私はバスタイムが好きで、以前は洗面器のある生活をしていました。
入浴時は浴槽にたっぷりとお湯をはり、ゆっくりつかってから、くみ湯で髪と体を洗っていたので、引っ越しをしていなければ、今も洗面器を使っていました。
入浴時は浴槽にたっぷりとお湯をはり、ゆっくりつかってから、くみ湯で髪と体を洗っていたので、引っ越しをしていなければ、今も洗面器を使っていました。
↓結婚当初に暮らしていたマンションのバスルーム、左側に洗面器がチラリ
その後、築50年で30平米しかない古くて狭い今のマンションに引っ越しました。
浴槽・トイレ・洗面台が一緒になった3点バスで、とにかく狭かった。
浴槽も小さいためめったにお湯を貯めることはなく、たまにしか使わない洗面器を持ち続けるよりも、手放してスペースを確保したい。
そう考えて、洗面器を手放したのでした。
↓現在はお風呂場には、ボディーソープとトリートメントのみ
洗面器いらない メリット1:お風呂場にスペースが増える
洗面器や風呂桶って、実はかなり大きいです。冷静に考えると、A4サイズの収納ボックスにも入らないし、1泊2日の荷物が入る大きめサイズのリュックサックにも入らない。
なくなるとお風呂場がスッキリしますし、吊るしてみたりひっくりかえしてみたりと、置き場所を工夫する必要もなくなります。
洗面器いらない メリット2:洗面器を洗わなくていい
お風呂場は湿気が多く、洗面器をこまめに洗わないと、つるっとしてる部分も湯垢でザラザラになるし、裏面のでこぼこした部分はすぐにカビてぬるぬるになってきます。私はザラザラもぬるぬるも大嫌い。
でもこまめなお掃除はもっと嫌い。
洗面器がなければ、洗面器を洗う手間がまるっとなくなります。
これはズボラ主婦には、でかいメリット。
洗面器いらない メリット3:お風呂場掃除のときに洗面器をどかさなくていい
お風呂場を掃除する際に、洗面器や風呂椅子、シャンプーなど、置いてあるものをどけながら洗う必要があります。地味に面倒臭い。
なくなれば、チマチマどかす手間がなくなって、掃除時間が短縮できます。
つまり、お風呂場に洗面器がないと、スペースができて掃除がラクになるですよ。
洗面器や風呂桶を使いたいときは、片手鍋で代用しています
お風呂に入っていると、かけ湯とかくみ湯したい時もありますよね。でも、洗面器がない。
そんな時、私は片手鍋で代用しています。
↓ティファールのソースパン(直径16cmのミルクパン)を使用
もうちょっと大きな洗面器が必要な時は直径20cmのソースパンを使用したり、サラダスピナーのボウルを使用したりと、キッチンにある、お湯をくめる形状のものをお風呂場に持ち込みます。
全く問題なく使えます。
「食べ物を入れてるお鍋をお風呂で使うなんて」と抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、お風呂場で使った後で洗剤をつけて洗ったら問題ないのではないでしょうか?
まとめ:洗面器いらない
洗面器(洗い桶)がバスルームからなくなるだけで、お風呂場がちょっと広くなって、お風呂掃除がうんと楽になります。
ただしデメリットとしては、顔、髪、体を洗う際に必ずシャワーで泡を流す必要が出てきます。
シャワーの温度調整が難しい環境だったり、毎日湯船につかる環境の場合は、シャワーを使うより洗面器でサッとお湯をくめる方が手軽ですよね。
洗面器で下着などを洗う習慣があって、頻繁に使っている場合でも、洗面台のシンクで洗うなど代用できる方法があれば、洗面器がなくても大丈夫かもしれません。
「思い込み」や「習慣」が身の回りのモノを増やしていきます。
ただしデメリットとしては、顔、髪、体を洗う際に必ずシャワーで泡を流す必要が出てきます。
シャワーの温度調整が難しい環境だったり、毎日湯船につかる環境の場合は、シャワーを使うより洗面器でサッとお湯をくめる方が手軽ですよね。
洗面器で下着などを洗う習慣があって、頻繁に使っている場合でも、洗面台のシンクで洗うなど代用できる方法があれば、洗面器がなくても大丈夫かもしれません。
「思い込み」や「習慣」が身の回りのモノを増やしていきます。
もしあなたがバスタイムのほとんどをシャワーで済ませて、洗面器をあまり使わない生活をしているのなら、断捨離候補にいれてみては?
必要か不必要か、ぜひ一度考えてみてください。
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おまけ:現在の我が家
その後、まさかの浴槽まで断捨離しました。笑
タイヤ水槽を代わりに設置しています。
<2019年9月の記事を2021年10月にリライトしています>





