1ヶ月間すき家の丼とカレーが70円引きで食べられる定期券「すきパス」。
毎月1日から1枚200円で販売されています。
2020年8月に、一番お得な「すきパス」攻略法を考えて実践してみました。
「すきパス」はミニ牛丼を注文するのがお得
「すきパス」はすき家の丼メニューとカレーメニューが1杯あたり70円値引きになります。
つまりは、定価が安いものの方が値引率が高い。
一番高い「うな牛の特盛(うなぎ2枚ごはん大盛)」の価格は1380円。
すきパスを使うと、1310円で購入できるので、値引率は5%。
一番安い「牛丼ミニ」の価格は290円。
すきパスを使うと、220円で購入できるので、値引率は24%。
その差は歴然!
ということで我が家は、すきパスを使って「ミニ牛丼」のみ注文することにしました。
結論:すきパスをお得に使いたい場合は、定価の安いミニ牛丼を注文するのがオススメ
「すきパス」は複数注文がお得
そしてすきパスをお得に使いこなすためのコツがもうひとつ!
なんとすきパスは1回の会計に3食分まで適用することができるんです。
1杯あたり丼とカレーが70円値引になるすきパスの販売価格は200円。
つまりは1ヶ月に3杯以上すき家で注文しないと、お得どころか損することになるのです。
1人で週1ペースですき家に通ったら、すきパスを使える回数は4回。
つまりは71円しか得してないことに…。
でも、2人で週1ペースですきパスを使えば8杯分の丼が値引きされて、360円もお得にすき家を食べることができます。
ということで、我が家はすきパスでミニ牛丼を2杯ずつ(嫁と旦那が食べる)注文することにしました。
結論:すきパスをお得に使いたい場合は、複数人分を注文するのがオススメ
結果:ミニ牛丼を1ヶ月に6回12杯食べて640円のお得✨
我が家は1ヶ月にミニ牛丼を6回食べました。
毎回2つずつ注文したので、合計12杯分のミニ牛丼を注文。
すきパスなしで注文したら
- 290円×12杯=3480円
すきパスありで注文したら
- 220円×12杯+200円(すきパス代金)=2840円
ということで、640円の節約ができたことになります。
ちなみに値引率は、18%でした。
これが3人家族だったりするともっとお得だと思います。
本当は週3ぐらいのペースで食べようと思っていたのですが、飽きるので無理でした。
のっけ牛丼アレンジメニュー6種
飽きるのを防ぐために毎回家にあるものを適当にあれこれのっけて「のっけ牛丼」を作ってみました。
簡単なすき家の牛丼アレンジレシピになっているので、よかったらどうぞ!
アレンジレシピ:ダブルチーズのっけ牛丼
すき家のミニ牛丼に、とろけるチーズとkiriのクリームチーズの、2種のチーズを乗せたアレンジレシピ。
ツイッターで「チー牛」騒動が起きていたので、作ってみました。
クリームチーズ乗せるとまろやかになって、とてもおいしい。
そしてクリームチーズと紅生姜はとても合います。
牛丼関係なしに、クリームチーズ紅生姜でビールとか飲みたいぐらい相性が良い。
アレンジレシピ:生卵乗せスタミナ牛丼
牛丼の上に生卵乗せただけ。
アレンジレシピというより、定番かも。
調理が一切必要なく、一番お手軽です。
アレンジレシピ:無限ピーマンのっけ牛丼
無限ピーマン(中華あじをつけたピーマンととりむね肉の煮浸し)を乗せた牛丼。
ピーマンの苦味が食欲をそそります。
すき家のメニューに追加しても良いぐらい、相性が良かったです。
アレンジレシピ:大根の煮物とだし巻きのっけ牛丼
前日の残り物の大根の煮物と、だし巻きたまごを乗せたアレンジ牛丼。
1ヶ月で6種類のアレンジ牛丼を作りましたが、個人的にはこれが一番おいしかったです。
人間40代に差し掛かると牛丼の味付けをくどく感じることがあります。
だし巻きも大根の煮物もあっさりしているので、優しい味になって食べやすいのと、大根もだし巻きもボリュームがあって満足度が高かったです。
アレンジレシピ:もやしナムルのっけ牛丼
安上がりな上に手軽な牛丼アレンジレシピ。
激安食材もやしに、ごま油とウェイパーと生姜チューブとにんにくチューブで味付けてレンチンした、もやしナムルをのっけています。
もやしのシャキシャキした食感が追加され、中華の味わいと牛丼のツユとの相性も良く、相性◎。
アレンジレシピ:キャベツおかかおひたしのっけ牛丼
ゆでたキャベツにかつお節とめんつゆを混ぜただけの簡単おひたしをのっけた牛丼アレンジレシピ。
和風味なので、牛丼との相性は問題なし。
キャベツの歯ごたえで食感の良さもアップ。
結論:すきパスは割引率と飽きとの戦いミニ牛丼のアレンジレシピで乗り切れ!
1ヶ月で6種類ののっけ牛丼を作りましたが、どれも美味しかったです。
「牛丼はそのまま食べるのが結局一番おいしい」と思うのかな〜と予想していたのですが、さにあらず。
個人的にはプレーン牛丼より、のっけ牛丼の方がおいしく感じました。
いくつかの味が混ざって複雑になることで、おいしさの深みって増すんだなぁとしみじみ。
甘辛い醤油のツユで煮込んだ牛肉は、すべての食べ物と相性が良さそうな気がします。